こんな腰の痛みでお困りではありませんか？
- 痛みやしびれが足腰に出ている
- 夜中に寝返りをうつたびに痛みで起きてしまう
- 座っているだけでも痛い
- 病院でヘルニアと診断されたが、手術はしたくない
- 仕事や家事ができない
- 病院や整骨院など何か所も行ってみたが、改善されない
諦める前にご来院ください！
ヘルニアってなに？
ヘルニアとは、身体の中にある臓器があるべき位置から脱出(突出)してしまった状態をいいます。なので、ヘルニアには椎間板ヘルニアだけではなく、有名なのは臍ヘルニア(でべそ)や、鼠径ヘルニア(脱腸)などがあります。
このヘルニアの状態が椎骨(背骨)のクッションの役割である椎間板におこったものが椎間板ヘルニアです。椎間板の中にある髄核という軟らかい組織が、元々あるところより飛び出してしまった状態です。
椎間板ヘルニアの原因は？
疲労や急激な力で筋肉がとても強い収縮を起こしたり、筋力の衰えなどにより、骨と骨の間にあるクッションの役割をしている椎間板に強い圧がかかるからです。椎間板に何らかの強い負担がかかると線維輪という硬い組織が破れて、その中にある軟らかい髄核という組織が飛び出してきます。そして飛び出した髄核が椎骨(背骨)の中を通っている神経に当ってしまうとさまざまな症状が起こります。
こんな症状が出ていたら腰椎椎間板ヘルニアかもしれません！
- 腰、お尻に激しい痛みがある
- 太もも、ふくらはぎ、足首、指先に痛みやしびれが出ている
- ひざや足に力が入らない
- 足の付け根や鼠径部が痛み、だるくなったり、時々しびれたりする
椎骨(背骨)の中を通っている神経が飛び出してしまった椎間板に圧迫されることにより腰の痛み、太ももやふくらはぎなどの足の痛みやしびれ、ひどい場合にはしびれて感覚が無くなり、歩けなくなるということもあります。椎骨(背骨)は頚椎(首の骨)・胸椎(肋骨がついている骨)・腰椎(腰の骨)の3つのエリアに分けられ、全てに椎間板がありますが、身体の構造的に負担がかかりやすい頚椎と腰椎によく発症します。
日常生活において、急に重い物を持ち上げる、中腰といった日常の動作、デスクワークや車移動、重労働などの仕事、激しいスポーツなどの腰への負担がきっかけとなることがほとんどです。また、精神的なもの（不安、抑うつ、結婚生活）や、仕事に対する姿勢（仕事のストレス）などが深く関わっていることもあります。
こんな方がよく発症されご来院されます。
- 建築関係の方(力仕事などの重労働)
- 事務職や営業職の方(デスクワークや車移動)
- 農作業をされる方
- 激しいスポーツをしている方
- 筋肉が固いといい筋肉だと思っている方
腰椎椎間板ヘルニアになる根本的な原因は？
日常の生活の中で、身体のバランスが崩れ、それを支えるように筋肉が極度に緊張し、椎間板に大きな負担をかけているからです。
骨を引っ張っている筋肉を緩め、骨を元の位置に戻さないと、痛みやしびれとずっと付き合っていかないといけなくなるかもしれません。
また、手術をして飛び出したヘルニア部分を取り除いたとしても、筋肉が緩んでないために、再発する方も少なくはありません。
どんな施術をしてヘルニアを改善するの？
普段の生活、仕事、家事、育児などで何かしらの負担が原因となる箇所にかかっているはずです。
その変化を見ていきながら、根本的な原因(身体面や精神面)を見つけ出し、その原因となる箇所に関連している筋肉を深部までほぐして血流を良くし、自然治癒力を上げ、骨格を整えて安定した体バランスを身体に戻していきます。
根本的な原因の箇所をしっかりアプローチすることで、痛みが解消するスピードが速く、尚且つ改善後の再発防止にもなります。
