顎関節症

こんな痛みでお困りではありませんか?

  • 「耳の下、あご周辺が痛い」
  • 「口を開けると音が鳴る」
  • 「口を大きく開けることができない」
  • 「食事の時、噛むと耳の下やあごが痛い」
  • 「朝起きると背中や首が痛い」
  • 「頭が重く、頭痛がよく起こる」

顎関節症になり、病院や整体などに行かれることが多いと思います。
処方された薬で痛みをとったり、マウスピースによる矯正、痛みをともなうマッサージなど様々な治療法がありますが、どれを行なっても改善の見込みが感じられなかったり、どこへ行っても治らず痛みが続いたり、返って痛みが強まったというケースがあります。

そもそも顎関節症が改善されない理由は、痛みのある場所にほぼ原因がないからです。
顎関節症には様々な原因がありますが、一番多いのは、日常生活の中での、精神的ストレスでの緊張が多く見られます。普段の仕事や生活環境の中で、精神的ストレスがあると、無意識に「くいしばり」や就寝時に「歯ぎしり」などが起こります。その際に、あごの筋肉を常に緊張させ、顎関節に大きな負担をかけてしまいます。
その他にも仕事や家庭などにおける力作業などの肉体的ストレスでの噛みしめる癖なども影響があります。このような生活習慣の中での要因の積み重ねが顎関節にダメージを与え、発症するきっかけになります。

これらの原因を見てみると、日常生活で肉体的ストレス、または精神的ストレスが身体に負担をかけ、全身の筋肉の緊張し、身体のバランスが崩れ、歪みがうまれていきます。すると、全身に無駄に力が入ってしまい、顎で食いしばらないとうまく力が入らないようになってしまいます。
この事から、顎に大きな力が入ることになり大きな負担をかけて痛めてしまうことが多く見られます。

このような事から、まずは身体全体のバランスを整え、全身の緊張を取り除かなければなりません。その緊張が減少すれば身体に負担をかけている肉体的・精神的ストレスも減少し、顎にかかる負担をも減少していくので痛みなどの症状が改善されることが期待できるでしょう。